←トップ頁へ

和名jp アメリカホドイモ
撮影者:東京都 中村利治様↑
撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

撮影地:千葉緑化植物園↑

撮影者:神奈川県 池田正夫様↓

↑撮影地:帰化植物見本園↓

漢字表記 亜米利加塊芋
別名・異名
other name
アピオス
古名
old name
撮影地:小石川植物園
語源
ettymology
和名は、アメリカ産の塊(ホド)芋(イモ)の意。
属名は、ギリシャ語のapios(=梨)を語源とし、塊茎の形状が洋ナシ状であることから。
種小名は「アメリカの」の意。
学名sn Apios americana
英名en Groundnut
Wild bean
Potato bean
仏名fr glycine tubéreuse
独名de Indianerbirne
伊名it glicine tuberoso
西名es legumbre papa
hopniss
papa la India
葡名pt amendoim do porco
feijão da batata
漢名ch 菜用土圞
植物分類 マメ科ホドイモ属
園芸分類 蔓性多年草
用途use 食用/薬用
原産地
distriution
アメリカ北東部
花言葉 撮影地:都立薬用植物園→
解説
description
アメリカホドイモは、マメ科の蔓性多年草である。マメ科の植物であるが、地下に塊茎を持ち、之に蓄えられた栄養分は、アメリカ大陸先住民の重要な食料でもあり、特にスタミナ源であったと言われている。近年我が国の園芸界では、アピオスの名で流通を始め、食用としても、観賞用としても大分普及を見ている。葉は3~7個の羽状複葉、披針形で茎に対生し、縁は全縁、先端は鋭頭。6~8月頃、葉腋から総状花序を出し、我が国のフジやクズにも似た形状の紅紫色の花を見せる。花には芳香がある。食用にされる塊茎の外皮は褐色で、中は白色である。この塊茎は、地下で数珠状に繋がっている。一見してサツマイモにも似ている形状である。
履歴 我が国へは明治期中頃に渡来している。一説にはリンゴの苗木と一緒に渡来したとも言われている。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考