和名jp | アメリカブクリョウサイ | ↑撮影者:東京都 中村利治様↓ 撮影地:ベトナム・ハロン市近郊↑ 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ ↑撮影地:帰化植物見本園↓ |
漢字表記 | 亜米利加茯苓菜 | |
別名・異名 other name |
ゴマギク(胡麻菊) ニセブタクサ(偽豚草) |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、アメリカ大陸から渡来したブクリョウサイの意。 属名は、ギリシャ語のparthenos(=単性)を語源としている。 種小名は「開花後に種子を飛散する」の意かと推測される。 |
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学名sn | Parthenium hysterophorus | |
英名en | False rogweed Carrot grass Congress grass Wild carrot weed |
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仏名fr | camomille z'oiseaux herbe blanche |
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独名de | ||
伊名it | ||
西名es | escoba amarga | |
葡名pt | losa branca | |
漢名ch | 銀膠菊 | |
植物分類 | キク科パルテニウム属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | ||
原産地 distribution |
メキシコ | |
花言葉 | ||
解説 description |
アメリカブクリョウサイは、キク科の多年草である。草丈は1~2m程度に。下部の葉は羽状に不規則な切れ込みを見せる。上部の葉は緋針形で茎に互生する。8~9月頃、茎上部に径5㎜前後程度の白色の小花を多数つける。舌状花は白色で5弁。 | |
履歴 | 本種はメキしコ原産であるが、とても拡散性の高い植物であり、世界の熱帯から亜熱帯地域に帰化状態になっている。我が国でも帰化が認められている。更に、本種の花粉や葉等に接するとアレルギー症状(皮膚炎・喘息・花粉症等)を起こすことでも知られている。人体にも影響を与えるばかりではなく、繁殖力が旺盛なため、他の農作物に影響を及ぼすことで、各国で要注意外来植物として指定されているが、抑制が困難な状況にある。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |