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検索名 アマランサス
撮影者:ボリビア・スクレ市在住 Y.Oue様
和名jp ハンスイヒユ
漢字表記 繁穂莧
別名・異名
other name
アマランサス
アマランツス・ヒポコンドリアクス
古名
old name
語源
etymology
属名はギリシャ語のamaranthos(=しぼまない)を語源としている。萼並びに小包葉がしぼまないことから、また、別には乾燥に耐えることからとも云われている。
種小名はギリシャ語のhypo(=~の下)とchondos(=軟骨)で、「脾臓」を暗示しているという。本種との関連では、花序の落ち着いた色合いを示しているのだという。
学名sn Amaranthus hypochondriacus
英名en Amaranth
Prince's feather
Grain amaranthus
Golden Amaranth
仏名fr amarante
独名de Amarant
伊名it amaranto
西名es amaranto
葡名pt amaranto
漢名ch 千穗莧
千穗谷
植物分類 ヒユ科ヒユ属
園芸分類 一年生草本
用途use 食用(葉・種子)/薬用(葉・種子)/食品の着色剤/路地植え
原産地
distribution
熱帯アメリカ
花言葉 粘り強い精神
解説
description
アマランサスはヒユ科の一年草である。単にアマランサスと云った場合、ヒユ属の総称と云うことになるが、本種の仲間は、世界中に70種以上が確認されているという。写真を掲載した種はアマランサス・ヒポコンドリアツス(=繁穂莧)ということになる。草丈は、90~150㎝程度に。葉は茎に互生し、全縁。本種(繁穂ヒユ)の場合、シュウ酸の含有量が少なく、リジン等を多分に含むため近年脚光を浴びている雑穀の一種である。
履歴 古代インカ文明ではトウモロコシや豆類と同様に重要な作物とされていたと言われている。
一説には、我が国には江戸時代に近似種のメキシコ原産ヒモゲイトウ(=別名センニンコク 学名:A.caudatus)が観賞用として渡来しているとも云われている。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考 ←Y.Oue様のサイトです。