和名jp | アマミカンパク | |
漢字表記 | 奄美関白 | |
別名・異名 other name |
||
古名 old name |
撮影者:東京都 山口米子様 撮影地:世界ラン展’24会場 |
|
語源 etymology |
和名の語源不詳。 属名のVandaとは梵語の「着生する」に由来している。 種小名は「鎌状の」の意。 品種名の語源不詳。(奄美産の富貴蘭で、葉に白斑模様が入るからか。) |
|
学名sn | Vanda falcata 'Amami-kanpaku' (=Neofinetia falcata 'Amami-kanpaku ') |
|
英名en | ||
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | ||
植物分類 | ラン科フウラン属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 鉢植え | |
原産地 distribution |
日本 | |
花言葉 | はかなげ・成熟した魅力・優雅な女性 | |
解説 description |
アマミカンパクは、ラン科の多年草である。本種は、江戸時代から続く我が国の古典園芸植物である富貴蘭の中の1種である。草丈は8~20㎝程度となる。葉は、5~12㎝程度の革質な狭楕円形で、縁部は全縁、先端部は尖り、基部では、葉柄状と化し、他の葉の基部を左右交互に抱き、密着して茎状部位を構成し立ち上がる。葉の両縁部には白色の縁取り模様が入る。花は白色、6~7月にかけて開花。葉腋から総状花序を出し、2~10個の花をつける。花被片、側萼片共に後方に反曲する。距は、花被片よりも更に長く後方に下垂する。芳香を有する。 | |
履歴 | 富貴蘭は、江戸時代にブームを呼んだ典型的な古典園芸植物。因みに、「富貴蘭」とは、元禄時代に、高価なため、富貴な人しか楽しむことが出来なかったことからの呼び名であったという。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | 夏 | |
備考 |