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検索名  アクマノカギツメ(悪魔の鉤爪)
和名jp ライオンゴロシ
漢字表記
別名・異名
other name
デヴィルズ・クロウ
アクマノカギツメ(悪魔の鉤爪)
ハルパゴフィツム・プロクンベンス
古名
old name
語源
etymology
和名は、本種の果実の鉤爪が口に引っかかると、その痛さに餌も捕れず、流石のライオンも餓死してしまうほどであるとの意味から。
属名はギリシャ語のharpo(=鉤形の、鎌形の)とPhyton(=植物)の合成語から。
種小名は「平伏した、横臥の」の意。
学名sn Harpagophytum procumbens 撮影地:とちぎ花センター
英名en Devil's claw
Grapple plant
Wood spider
Harpago

撮影地:とちぎ花センター
仏名fr Griffe du diable
独名de Teufelskralle
伊名it Artiglio del diavolo
西名es Harpagófito
Garra del diablo
葡名pt Garra-do-diabo
漢名ch 魔鬼爪
植物分類 ゴマ科ハルパゴフィツム属
園芸分類 多年生草本
用途use 薬用(塊茎)
原産地
distribution
南アフリカ・アンゴラ・ボツワナ・ザンビア・ジンバブエ・ナミビア・モザンビーク
花言葉
解説
description
ライオンゴロシはゴマ科の多年草である。本種は、原産地の項に記した地の砂漠地帯に自生の見られる野草である。地下に大きな塊茎を持ち、地上茎は学名にも示されているが、地を這い、長さは2m程度までとなる。葉は長い葉柄を持った掌形の単葉で、縁部には粗い鋸歯状の切れ込みがある。葉の表面には、銀白色の細毛が覆う。原産地では11~4月頃、葉腋から5~6㎝程度の筒状花を付ける。花冠は4浅裂し、上部の裂片は更に2浅裂する。花色は明るい紅紫色で、喉部には黄色い模様が入る。果実は10~12㎝程度となり、掲載した写真に見られるように大きな鉤爪を多数持ち、動物たちの体毛に絡みつき、自生範囲を広げる。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考