和名jp | アキス・トリコフィラ | 撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様 撮影地:ポルトガル コスタ・アズール地方 |
漢字表記 | ||
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、学名の音読みから。 属名はシチリア島の川の名に因んでいる。ギリシャ神話でファウヌス(Faunus)の息子アーキス(Acis)は海の女神ガラテア(Galatea)に愛されたが、それを嫉妬した単眼巨人のポリュペーモス(Polyphemus)に岩を投げつけられその下敷きになり川になってしまったという神話からで、その川がアキス川である。 種小名はギリシャ語のtrichos(=毛・糸)とphyllum(=葉)の合成語からで「糸状葉の」の意。また、別には、ギリシャ語のTrico(3)とPhyllum(葉)の合成語で「3個の葉を持った」の意となる。※英名の項参照。 |
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学名sn | Acis trichophylla(=Leucojum trichophyllum) | |
英名en | Three-leaved Snowflake | |
仏名fr | Nivéole à feuilles très fines | |
独名de | Dreiblättrige Schneeflocke | |
伊名it | Acis trichophylla | |
西名es | Campanilla de primavera | |
葡名 pt | Campainhas-da-primavera | |
漢名 ch | ||
植物分類 | ヒガンバナ科アキス属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途 use | 路地植え/鉢植え | |
原産地 distribution |
ポルトガル・スペイン・北アフリカ | |
花言葉 | ||
解説 description |
アキス・トリコフィラはヒガンバナ科の多年草である。原産地の項に記した地で、概して砂地に自生の見られる野草である。草丈は10~25㎝程度となる。糸状で長さ5~20㎝程度の葉が3個根出する。2~4月頃、花茎を立ち上げ、上部に総状花序を出し、1~4個の花を下垂する。花被片は外側に三個、内側に3個の計6個で、咲き始めは鐘形に開花するがやがて、平開になる。花色は白色。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |