和名jp | アキアオイ | ↑撮影:GKZ/館林市にて↓ 撮影者:タイ在住 上田勇様↓ ↑撮影地:タイ・メソート市内↓ 撮影者:神奈川県 池田正夫様↓ ↑撮影地:神奈川県葉山町↓ |
漢字表記 | 秋葵 | |
別名・異名 other name |
オクラ オカレンコン(陸蓮根) アメリカネリ(亜米利加粘材) |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、秋にアオイ科の植物の特徴を示す花を見せることから。 因みに、英名のOkraの語源は、ガーナでの現地名nkramaからと言われている。 属名は、ゼニアオイ属の大型花につけられたギリシャ名を語源としている。 種小名は、「食用の」の意。 |
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学名sn | Hibiscus esculentus (=Abelmoschus esculentus M.) |
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英名en | Okra | |
仏名fr | gombo okra |
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独名de | Okra | |
伊名it | Gombo | |
西名es | quimbombó Ocra |
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葡名pt | Quiabo | |
漢名ch | 珈琲黄葵 | |
泰名th | กระเจี๊ยบมอญ | |
植物分類 | アオイ科フヨウ属(←アベルモスクス属) | |
園芸分類 | 一年生草本 | |
用途use | 露地植え/食用 | |
原産地 distribution |
アフリカ東北部 | |
花言葉 | 恋によって身が細る | |
解説 descriptiop |
オクラはアオイ科の一年草である。草丈は1m~1.5m程度に。トロロアオイによく似た黄色い美しい花を下から上へと咲き上げる。花は一日花である。花径は6㎝程度。 | |
履歴 | エジプトでは既に13世紀頃には栽培されていたという。また、完熟した種子はコーヒー豆の代用として用いられたこともあるという。 オクラは我が国へは幕末に渡来したが、和食とあまり合わないために普及を見ることはなかった。その栄養価に着目されたことと、国民の生活全般が洋風化の進行と共に、食事も例に漏れず、そうした状況下で、昭和40年代頃より市場に出回るようになった野菜である。 |
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県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | 秋 | |
備考 |
『パイプのけむり』 | 巻数 | 頁数 | タイトル | |
3 | 154 | 「靴篦」 | ||
3 | 254 | 「南蛮杖」 | ||
15 | 208 | 「黄槿」 |