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和名jp アケビドコロ
撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:東京薬科大学 
漢字表記 木通野老
別名・異名
other name
ゴヨウドコロ(五葉野老)
古名
old name
語源
etymology
和名は、ゴヨウアケビに似た葉を持つことから。
属名は古代ギリシャの自然科学者ディオコリデスへの献名。
種小名は「五葉の」の意。
学名sn Dioscorea pentaphylla
英名en Fveleaf yam
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 五葉薯藷
植物分類 ヤマノイモ科ヤマノイモ属
園芸分類 蔓性多年生草本
用途use 食用(塊茎は有毒だが煮れば食用可能となる)
原産地 
distribution
日本(沖縄本島)・台湾・中国・インド・マレーシア・ラオス・マレーシア・ミャンマー・ネパール・ニューギニア・フィリピン・ヴェトナム・東部ポリネシア・オーストラリア・アフリカ
花言葉
解説
dewscription
アケビドコロはヤマノイモ科の多年草である。本種は、蔓性植物で、田の植物に反時計回りに絡みつき成長する。蔓長は10mにも及ぶ。地下に1㎝程度で馬蹄形の塊茎を持ち、そこから芽を出す。葉は、最大10㎝にも及び、3~5深裂し、長さ5~15㎝程度の葉柄に連なり蔓に互生する。10月頃、葉腋から総状花序を下垂し、雄花序は複生して黄緑色の小花を多数つける。花は幾分肉質で、花冠は6裂する。雌花は雄花よりも大きく径6㎜程度となる。花後には、長さ2㎝程度で長楕円形の蒴果をつける。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考