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検索名  アカバナムグラ 
撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様

撮影地:ポルトガル・アルガルベ地方

撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

撮影地:帰化植物見本園↑    
和名jp ハナヤエムグラ
漢字表記 花八重葎
別名・異名
other name
シェラルディア・アルヴェンシス
アカバナムグラ
古名
old name
語源
ety,ology
和名は、ヤエムグラの近縁種で顕著な花を付けることから。
属名は、現代植物分類学の父とも呼ばれている18世紀イギリス人William Sherardへの献名。
種小名は「畑地の、耕作地の」の意。
学名sn Sherardia arvensis
英名en Field madder
Blue field madder
Spurwort
仏名fr Sherardia
Rubéole de champs
Gratteron fleuri
独名de Ackerröte
伊名it Toccamano
西名es Raspilla
葡名pt Granza
Granza-dos-campos
漢名ch 雪亜迪草
植物分類 アカネ科ハナヤエムグラ属(1属1種)
園芸分類 一年生草本
用途use 路地植え・鉢植え
原産地
distribution
南西アジア・ヨーロッパ・北アフリカ
花言葉
解説
description
ハナヤエムグラはアカネ科の1年草である。茎は斜上し、草丈は30~60㎝程度となる。茎の切り口(断面)は方形で、4稜を持ち、稜上には下向きの刺毛が列生する。葉は、長さ5~10㎜程度の披針形で、4~6個が輪生する。葉には粗毛が散生する。5~9月頃、茎頂並びに枝先に8個の総苞をつけ、径3~5㎜程度の花を数個付ける。花冠は4列する。花色は、咲き始めは白色であるが、やがて淡紫色~淡桃色となる。花後には、子房と萼が合着した果実を付ける。
履歴 本種は、世界の温帯地域に広く帰化状態にある。
我が国でも、昭和36年(1961年)に千葉県習志野市で確認されて以降、現在では、北海道~九州にまで帰化している。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考