和名jp | アカバナヘクソカズラ※ | 撮影者:神奈川県 池田正夫様 撮影地:神奈川県海老名市 |
漢字表記 | 赤花屁糞葛※ | |
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、ヘクソカズラの場合、花筒が白色であるが、本種の場合、赤色となることから。 属名は、ギリシャ語のpaedr(=汚れ、汚物)を語源としている。全草に異臭を放つことから。 種小名は「よじ登る」の意。 品種名は「赤花の」の意。 |
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学名sn | Paederia scandens f. rubiflorus※ | |
英名en | ||
仏名fr | ||
独名de | 中央が本種→ | |
伊名it | 左の白花はヘクソカズラ→ | |
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | ||
植物分類 | アカネ科ヤイトバナ属 | |
園芸分類 | 蔓性多年生草本 | |
用途use | 垣根/鉢植え | |
原産地 distribution |
日本/中国/朝鮮半島/フィリピン | |
花言葉 | 人嫌い | |
解説 description |
アカバナヘクソカズラは、アカネ科の多年草である。本種は、ヘクソカズラからのアカバナ品種である。山野の至る所に見られる野草である。蔓性で、茎は1~3m程度となり、他物にからみつつく。葉は、長さ4~10㎝程度の楕円形~細長い卵形で、縁部は全縁、先端部は尖り、基部では、葉柄に連なり対生する。夏に葉腋から短い集散花序を出し、長さ1㎝程度の鐘形をつける。花色は暗赤紫色で、毛があり、花冠は5裂する。果実は球形の核果で、黄褐色に熟する。内部に2個の核を持ちそれぞれ種子を持つ。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | 夏(ヘクソカズラ) | |
備考 | ※未確認の名称並びに学名を記載してある。 |