←トップ頁へ

和名jp アフリカタヌキマメ
撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:帰化植物見本園

撮影者:神奈川県 池田正夫様↓
      ↑撮影地:帰化植物見本園
漢字表記 阿弗利加狸豆
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、アフリカ産のタヌキマメの意から。
属名はギリシャ語のcrotalon(=玩具のがらがら)に由来し、ばらばらの種子が莢の中でがらがらと鳴るため。
種小名は「ザンジバル諸島の」の意。
学名sn Crotalaria zanzibarica
英名en Cusara pea
Vanzibar rattlepod
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 南美猪屎豆
植物分類 マメ科タヌキマメ属
園芸分類 多年生草本(亜低木)
用途use 緑肥
原産地
distribution
東アフリカ・ザンジバル諸島
花言葉
解説
description
アフリカタヌキマメは、マメ科の多年草(亜低木)である。畑地の緑肥として導入されたものが逸失野生化し、日当たりの良い路傍や荒れ地に帰化状態となっている。草丈は、50~100㎝程度となる。茎の基部は木質化する。葉は3出複葉で、小葉は、長さ5~9㎝、幅2㎝程度の長楕円状披針形となる。葉の上面は無毛であるが、裏面には微毛が散生する。9~10月頃、茎頂に、長さ10~20㎝程度の総状花序を出し、長さ1㎝程度の黄花をつける。花弁は黄色であるが、裏面には紫黒色の条線模様が走る。花後には、長さ2~4㎝程度で円筒状の莢果をつける。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考
    ↑撮影地:木場公園↓