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検索名  アゲラータム   
撮影者:愛媛県 日原由紀子様
撮影地:タイ・チェンマ

撮影者:タイ在住 上田勇様↓ 

撮影地:タイ・メソート市内




和名jp カッコウアザミ
漢字表記 藿香薊
別名・異名
other name
アゲラータム
アゲラツム
古名
old name
語源
etymology
和名は葉姿が「藿香(カッコウ)=カワミドリ)」に似ていて、花姿はアザミに似ていることから。
属名のAgeratum とはギリシャ語のgeras(=年を取る)と否定を意味する接頭語<A>からできており、<年を取らない>という意味になる。この花の色が褪せないことから命名されたようだ。
種小名は「Conyza(=イズハハコ属)のような」の意。
学名sn Ageratum conyzoides
英名en Billy-goat weed
Chick weed
Goatweed
Tropical whiteweed
仏名fr Herbe à femme
独名de Leberbalsam
伊名it Agerato simile a una cespica
西名es Caángay
Celestina
Mejorana
Flor nobre
Hierba de chucho
Hierba de perro
Retentina
Mastranto
Santa lucia
葡名pt Erva- de-são-joão
Campará-opela
Catinga-de barrão
Maria-preta
Mentraço
漢名ch 霍香薊
泰名th  สาบแร้งสาบกา 
植物分類 キク科カッコウアザミ属
園芸分類 1年生草本
用途use 路地植え(花壇)/鉢植え
原産地
distribution
メキシコ
花言葉 幸せを得る・安楽・信頼
解説
description
カッコウアザミは、キク科の一年草である。熱帯アメリカの原産地では、野生の本種が70㎝程度にも育っているという。茎・葉共に長軟細毛が密生する。葉は卵形で、縁部には鋸歯を持ち、茎に対生する。6~10月頃、茎頂に散房花序を出し、舌状花を欠いた管状花のみの頭花をつける。花色は白色~淡紫色。花後の果実には冠毛がつき、風で飛散する。
履歴 渡来時期については、不詳。ただ、園芸品種が登場するのは、1964年にオランダで発表が最初ということなので、それ以降のことと推測される。現在、オランダ、アメリカ、日本で品種改良が盛んに行われている。最下段に掲載した写真は園芸品種の「ダイヤモンド・ブルー」である。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考
↓撮影者:千葉県 三浦久美子様/撮影地:大船植物園↓