検索名 | アガヴェ・ウンドゥラータ | |
和名jp | マンフレダ・ウンドゥラータ | 撮影者:東京都 中村利治様 撮影地:筑波実験植物園 |
漢字表記 | ||
別名・異名 other name |
アガヴェ・ウンドゥラータ | |
古名old name | ||
語源 etymology |
和名は、学名の音読みから。 属名は、14世紀イタリア人植物学者Manfredus de Monte Imperialへの献名。 種小名は「波状の、波形の」の意。葉縁の様子を示している。 |
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学名sn | Manfreda undulata (=Agave undulata) |
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英名en | Spotted manfreda False agave Deciduous agave |
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仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | ||
植物分類 | キジカクシ科(←リュウゼツラン科)リュウゼツラン属 | |
園芸分類 | 多年生草本(常緑多肉植物) | |
用途use | 路地植え(暖地)/鉢植え | |
原産地 distribution |
アメリカ | |
花言葉 | ||
解説description | マンフレダ・ウンドゥラータはキジカクシ科(←リュウゼツラン科)の多年草である。草丈は1m程度に。根出葉は長さ30~40㎝程度の線形に近い狭剣形で、株元に多数出てロゼット状となる。葉の縁部は鋸歯状に波を打ち、先端部は尖り、基部は鞘状となり茎を抱く。茎葉は、狭剣状であるが、上方へ進むにつれ短くなり、茎に互生する。茎葉には縁部の波は無くなり、平滑となる。葉には、掲載した写真に見られるように紫褐色の斑点模様が不規則に入る。花期には1.5mにも及ぶ花茎を立ち上げ、その先に総状花序を出し、淡緑色の筒状花をつける。花冠は6裂する。花そのものは、鑑賞に堪える程ではないが、花冠から長く突き出る紫褐色の雄蘂が印象的な風情を見せる。 | |