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和名jp アガヴェ・フェロックス
撮影者:千葉県 三浦久美子様

↑撮影地:筑波実験植物園↓



撮影地:咲くやこの花館↓
漢字表記
別名・異名
other name
アガヴェ・サルミアナ・フェロックス
古名old name
語源
etymology
和名は英名の音読みから。
属名は、ギリシャ語のagaue(=高貴な、貴族)を語源としている。
種小名は、19世紀植物学者Prince Joseph Salm-Reifferscheid-Dyck(フランク王国時代のダイク王国の王子の名で、アマチュア植物学者であった)への献名。
変種名は「恐ろしい、獰猛な」の意。
学名sn Agave salmiana var. ferox
英名en Agave ferox
Giant Agave
仏名fr
独名de
伊名it
西名es Ágave férox
Maguey manso
Tlacamel
葡名pt
漢名ch
植物分類 キジカクシ科(←リュウゼツラン科)リュウゼツラン属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え
原産地
dsitribution
メキシコ
花言葉
解説
description
アガヴェ・フェロックスは、キジカクシ科(←リュウゼツラン科)の多年草である。樹高は15m程度となる。葉は、長さ1m、幅35㎝程度の広線形で、縁部には3㎝程度の刺があり、葉の先端部には9㎝程度の鋭い突起がある。原産地でも開花には10年ほどを要するという。原産地では3~6月頃、茎頂に長さ7~8m程度の花茎を伸ばし、その上部に総状花序を出し、高さ20~25㎜、径20㎜程度で黄色い漏斗形の花を多数つける。蕊の長さは、30~355㎜程度となり、花冠より多数突き出る。花後には、5~7㎝、径2㎝程度で木質で茶色な蒴果をつける。種子は、8~9㎜程度で黒色の涙形となる。本種は、開花後には枯死する。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考