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和名jp アエギロプス・ゲニキュラータ
撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様

撮影地:ポルトガル コスタ・アズール地方


漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名からの音読。
属名は、ギリシャ語のaigilops(=ヤギムギ)を語源としている。
種小名は「瘤のある」の意。
学名sn Aegilops geniculata
英名en Ovata aegilops
Ovata goatgrass
仏名fr Égilope ovale
独名de Eiförmiger warch
伊名it Cerere stellata
西名es Rompesacos
Trigo bastardo
Respigón
葡名pt Trigo-de-perdiz
漢名ch 卵穂山羊草
植物分類 イネ科タルホコムギ属
園芸分類 1年生草本
用途use
原産地
distribution
ユーラシア大陸南部~北アフリカ
花言葉
解説
description
アエギロプス・ゲニキュラータはイネ科の1年草である。本種は、原産地の項に記した広い分布域で、標高0~1200m程度の垂直分布域の比較的日当たりが良く乾燥した牧草地や未耕作地に自生する野草である。草丈は30㎝前途程度となる。茎は、株基で多数分蘖し叢出する。葉は長さ2~7.5㎝、幅2~5㎜程度の狭楕円形で、茎に互生する。5~7月頃、茎頂に長さ1~3㎝程度の芒を多数持った樽形穂をつける。穂の先についた芒の先端は鋭いために羊等の家畜は食べることは無いが、ヤギは食べてしまうという。
履歴 本種は、アメリカやメキシコでは帰化状態にあると言う。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考