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和名:jp アドロミスクス・フィリカウリス
撮影者:タイ在住 上田勇様

撮影地:タイ・メソート市内
漢字表記
別名・異名
:alias
古名:on
語源
:etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、papa(=粥)に由来し、ケシの乳汁には催眠作用があるので、粥に混ぜて子どもを寝かせたことによると言われている。また、別には、ケシの種子を噛むときに生じる音からとも言われている。
種小名は「糸状の茎を持った」の意。
学名:sn Adromischus filicaulis
英名:en
仏名:fr
独名:de
伊名:it
西名:es
葡名:pt
漢名:ch
植物分類 ベンケイソウ科アドミスクス属
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え
原産地
distribution
ナミビア
花言葉
解説
description
アドミスクス・フィルカウリスは、ベンケイソウ科の多年草である。本種は、ナミビア南部の茂みの下で石の多い斜面やローム質の平地に自生する枝分かれの少ない多肉植物である。草丈は15㎝程度となる。枝は短く灰緑色でである。茎は太く、直立または横臥し、まれに支柱状の不定根がある。葉は、長さ8㎝、幅1.5㎝程度の線状楕円形となる。夏場に高さ35㎝程度の穂に高さ1.3㎝程度の筒状花をつける。花冠筒は黄緑色で、喉部は赤味を帯びている。花弁は幅広の三角形で、白~ピンクがかった白色となる。
履歴
県花・国花   
古典1   
古典2   
季語   
備考