和名jp | イズカモメヅル | ↑撮影者:東京都 中村利治様↓ 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ 撮影地(全図):筑波実験植物園にて |
漢字表記 | 伊豆鴎蔓 | |
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名の語源不詳。(伊豆地方の海岸地帯に見られる蔓性の植物の意だろうか?) 属名はギリシャ語のcyno(=犬)とanchein(=殺す)の合成語で、この属の1種が古来犬に対して害毒があると考えられたためという。 種小名は「伊豆地方の」の意。 |
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学名sn | Cynanchum izuense (=Vincetoxicum izuense) |
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英名en | ||
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | ||
植物分類 | キョウチクトウ科(←ガガイモ科)カモメヅル属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | ||
原産地 distribution |
伊豆半島 | |
花言葉 | ||
解説 description |
イズカモメヅルはキョウチクトウ科(←ガガイモ科)の多年草である。概して海岸地帯の岩礫地・砂礫地に自生の見られる野草である。草丈は30~80㎝程度の蔓性植物である。葉は長さ3㎝、幅1㎝程度の楕円状で、全縁、先端は尖り、茎(蔓)に対生する。葉質は下部のものは厚味があり、上部のものは薄くなり、表面には光沢がある。5~7月頃濃紫色で星型の花をつける。 | |
履歴 | 本種は、かつてはコバノカモメヅルとされてきたが、平成16年(2004)に新種としてコバノカモメヅルとは別種として発表されている。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 | ||