和名jp | イワノガリヤス | |
漢字表記 | 岩野刈安 | |
別名・異名 other name |
ネムロガヤ(根室茅) | |
古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、山地の岩礫質な地に自生の見られるノガリヤスの意から。 属名はギリシャ語のcalamos(=アシ)とAgrostis(=ヌカボ属)の合成語から。 種小名は18世紀ドイツ人植物学者Freiherr von Langsdorffへの献名。 |
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学名sn | Calamagrostis langsdorfii | 撮影者:千葉県 三浦久美子様 |
英名en | Landrf's reed grass | |
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | 撮影地:栂池自然園 | |
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | ||
植物分類 | イネ科ノガリヤス属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | ||
原産地 distribution |
日本(北海道・本州・四国)/東アジア/カムチャッカ半島 | |
花言葉 | ||
解説 description |
イワノガリヤスはイネ科の多年草である。概して亜高山帯~高山帯の湿地や草原に自生する野草である。草丈は80~120㎝程度となる。根茎は応召し、マット状に広がり群落を構成する。7~9月頃、茎頂に10~25㎝程度の円錐花序を出し、1個の小花からなる小穂をつける。花序の先端は垂れ下がる。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | 夏 | |
備考 | 長野県麦草峠の「麦草」とは本種を意味するという。 |