和名jp	イッテンシカイ				撮影者：東京都　山口米子様↑  ↑撮影：GKZ/行田市・古代蓮の里↓
漢字表記	一天四海
別名・異名 other name	ダイミョウハス（大名蓮）※履歴欄
古名 old name	撮影地：神代植物公園
語源 etymology	和名は、品種名の音読みから。 属名はシンハラ語（スリランカ）での現地名をラテン語表記したもの。 種小名は「ナッツを生ずる」の意。 品種名は、 「一天四海、回帰妙法」という仏典の言葉を語源としている。
学名sn	Nelumbo nucifera 'Ittensikai'
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類	ハス科（←スイレン科）ハス属
園芸分類	水生多年生草本
用途use	花（観賞用）
原産地 distribution	園芸作出品種（日本）
花言葉	遠くに去った愛・雄弁／撤回（葉）
解説description	イッテンシカイ（一天四海）はハス科の多年草である。本種は、我が国で作出されたハスの園芸品種である。葉は、地下茎より出て、1ｍ以上薯なる葉柄を持つ。葉は、その中心部に葉柄がつき、盾状葉となり、径30～50㎝程度のほぼ円形となる。草丈は40㎝程度となる。葉の大きさは径30㎝前後程度となる。葉には、水面に浮く「浮葉」と水面から抜き出る「水上葉」とがある。７～８月頃、花茎を水中から水面の上に立ち上げ、その頂部に大形で八重咲きの花をつける。花色は白色で、花弁の縁部に紫紅色の模様が入る。花は朝方に開花し、夕刻には閉じる。それを３日繰り返し、４日目には散ってしまう。
履歴	「一天四海」と「大名蓮」は同種とする説と別種であるとする説とがある。
県花・国花	インド・スリランカの国花（ハス） 滋賀県：守谷市花 （ハス）
古典１
古典２
季語	夏（ハス）
備考