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和名jp イトキンポウゲ
撮影者:東京都 中村利治様↑
↑筑波実験植物園にて↓
撮影者:千葉県 三浦久美子様↓
漢字表記 糸金鳳花
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、茎の様子から。
属名はラテン語のrana(=蛙)を語源としており、カエルの居るような地に自生が見られるの意。つまり「水湿地に生える」の意となる。
種小名は「匍匐性の」の意。
学名sp Ranunculus reptans
英名en Creeping spearwort
仏名fr Renoncule radicante
Renoncule rampante
独名de Uferhanenfuß
伊名it Ranuncolo reptante
西名es
葡名pt
漢名ch 松葉毛茛
植物分類 キンポウゲ科キンポウゲ属
園芸分類 多年生草本
用途use 山草/鉢植え
原産地
distribution
北半球の冷寒帯
花言葉
解説
description
イトキンポウゲは、キンポウゲ科の多年草である。高山植物ではないが、地球が冷寒期だった頃の遺存種と推測されている。我が国では、尾瀬、奥日光、野反湖、北海道・余市山系や空沼等の湿地の砂上に自生が見られる。茎は匍匐し、枝を伸ばし、節から新しい苗を作って増殖する。6~9月頃、節から2~5㎝程度の花茎を伸ばし、径1㎝前後の黄色い花を見せる。
履歴 準絶滅危惧種に指定されている。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考