和名jp | イタドリ | 栃木県:奥日光・戦場ヶ原にて↑ 神奈川県:箱根町・大涌谷にて↓ 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ 撮影地:小石川植物園(雄花)↓ 撮影地:筑波実験植物園(雌花)↓ 撮影地:筑波実験植物園(果実)↓ 撮影地:筑波実験植物園(茎)↓ |
漢字表記 | 虎杖 | |
別名・異名 other name |
タンジ スカンポ |
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古名 old name |
タヂ(多遅) タヂヒ(多遅) |
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語源 etymology |
和名は、「疼(いたみ)取り」からの転訛とも言われている。 属名は、イタリアの園芸家Gabriello Fallopioの名に因んでいる。 種小名は「日本の」の意。 |
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学名sn | Fallopia japonica (=Polygonum cuspidatum) |
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英名en | Japanese Knotweed Flowering bamboo |
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仏名fr | ||
独名de | 撮影地:青葉城趾(雄花) | |
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 虎杖 | |
植物分類 | タデ科ソバカズラ属(←タデ属) | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 路地植え/鉢植え/茶花/薬用/食用(若芽) | |
漢方・民間薬 | 根・茎・葉:浮腫・生理不順・便秘・消化不良・胃弱・咳 | |
原産地 distribution |
日本/中国/朝鮮半島 | |
花言葉 | 回復 | |
解説 description |
イタドリは、タデ科の多年草である。草丈は50~150㎝程度。茎は中空で、節に膜質の托葉が見られる。葉は大型で広卵形で、互生。夏の終わり頃に小花が総状にたくさん着く。花弁は見られず萼のみであり、花色は強い黄色みを帯びた白色。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | 『日本書紀』、『枕草子』、『梁塵秘抄』 | |
古典2 | 『本草和名』、『倭名類聚鈔』、『下学集』、『大和本草』、『和漢三歳図会』、『物品識名』、『本草綱目啓蒙』 | |
季語 | 春/夏(花) | |
備考 | ||
撮影者:神奈川県 池田正夫様/撮影地: 多摩川↓ | ||
雄花↓ 種子↓ |
↑雌花↓ 葉↓ |