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和名jp イソフサギ
撮影者:東京都 山口米子様

撮影地:宮古島・シギラビーチ


漢字表記 磯塞ぎ
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は渚の岩上に繁茂することからと言う。
属名は、ギリシャ語のphilos(=好む)とxeros(=乾燥)の合成語から。
種小名はイギリス人植物学者C.H.Wrightへの献名。
学名sn Philoxerus wrightii
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 安旱莧
安旱草
植物分類 ヒユ科イソフサギ属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え
原産地
distribution
日本(和歌山県・鹿児島県・種子島・屋久島~沖縄)・台湾
花言葉
解説 イソフサギはヒユ科の多年草である。本種は、原産地の項に記した地の海岸地帯で、波打ち際の岩上に自生の見られる野草である。茎は無毛で匍匐し、長さは2~7㎝程度となる。葉は、長さ4~8㎜程度の篦状倒卵形で、茎に対生する。葉質は厚味があり、表面には光沢がある。7から11月頃、葉腋に穂状花序を出し、淡紅色の小花をつける。花被片は5個で、長さは3㎜程度となる。苞は1個。小苞は2個つく。花後には胞果を残し茎上に残る。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考