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和名jp イサベリア・パブシティー
撮影者:千葉県 三浦久美子様

 撮影地:筑波実験植物園
漢字表記
別名・異名
other name
古名 
old name
語源
etymology
和名学名の音読みから。
属名は、帝政ブラジル時代のペードロⅡ世の王女Isabelへの献名。
種小名は、20世紀ブラジル人植物学者Guido Frederico João Pabstへの献名。
学名sn Isabelia × pabstii
英名en
仏名fr
独名de
伊名it  
西名es
葡名 pt
漢名 ch  
植物分類  ラン科イサベリア属 
園芸分類 多年生草本
用途use 板付(ネット・ネスト栽培)
原産地
distribution
ブラジル~アルゼンチン
花言葉
解説
description
イサベリア・パブスティーはラン科の多年草である。南米原産の着生蘭である。本種は、Isaberia pulchella種とIsabelia violacea種との自然交雑種である。原産地では浸食された砂岸の割れ目に着生しているという。匍匐形から網目状の繊維に包まれた偽鱗茎を生じ、線形の葉を1個頂生する。晩秋から冬にかけて偽鱗茎の基部に短い花柄を出し径1~1.5㎝程度の花を2個つける。花は蝋質で花弁・側弁は紅紫色、唇弁は濃紅紫色となる。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考