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和名jp イリオモテクマタケラン
↑撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

撮影者:東京都 山口米子様↓
   撮影地:小石川植物園↑
漢字表記 西表熊竹蘭
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、産地名から。因みにクマタケランとは、クマのように丈夫な植物で、タケのように剛直な茎を持つことからと言う。
属名は、イタリアの植物学者P.Alpiniの名に因んでいる。
種小名は「扇状の」の意。
学名sn Alpinia flabellata
英名en
仏名fr
独名de 撮影地:筑波実験植物園
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 呂栄月桃
植物分類 ショウガ科ハナミョウガ属
園芸分類 多年生草本
用途use 薬用(種子)/芳香剤/香辛料
原産地
distribution
日本(西表島・石垣島)・台湾・フィリピン
花言葉
解説
description
イリオモテクマタケランはショウガ科の常緑多年草である。本種は、原産地の項に記した地で、概して沿海地の林地に自生する野草である。草丈は1~3m程度となる。葉は、長さ30~40㎝、幅4~5㎝程度の長楕円状披針形で、縁部は延々、先端部は尖り、基部では茎を抱き互生する。6~8月頃、茎頂に花茎を伸ばし、5~10㎝程度の円錐花序を出す。花は黄白色の唇形花を多数つける。花後には径6㎜程度で球形の蒴果をつけ、橙黄色に熟す。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考