和名jp | イヌフェンネル | 撮影者:タイ在住 上田勇様 撮影地:タイ・メソート市内 |
漢字表記 | 犬フェンネル | |
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、英名の直訳から。 属名は、紀元前の小アジアのポントス王ミトリダテスの姓エウパトルの名に因んでいる。この属の植物を薬用に用いたことによるという。 種小名は「毛むくじゃらの葉の」の意。 |
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学名sn | Eupatorium capillifolium | |
英名en | Dogfennel | |
仏名fr | Dogfenouil | |
独名de | ||
伊名it | Hinojo de perro | |
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | ||
植物分類 | キク科ヒヨドリバナ属 | |
園芸分類 | 多年生草本(亜低木) | |
用途use | 招蜂植物・薬用 | |
原産地 distribution |
カナダ・アメリカ・カリブ海沿岸地域 | |
花言葉 | ||
解説 description |
イヌフェンネルは、キク科の多年草(亜低木)である。本種は、原産地の項に記した地の路傍や荒れ地、原野等に自生する野草である。草丈は、20~200㎝程度となる。茎は基部から分岐し、立ち上がる。葉は、1~2回羽状複葉で、裂片は線形となる。夏~秋に穂状花序を出し、筒状花を多数つける。花は緑色を帯びた白色となる。葉や花を潰すと不快な異臭を放つ。本種は、肝不全を引き起こすピロリジジンアルカロイドを有する有毒植物である。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | 秋 | |
備考 |