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和名jp インパチェンス・ニアムニアメンシス※ 
漢字表記 ↑撮影者:東京都 中村利治様↓

撮影者:千葉県 三浦久美子様↓


撮影地:富山中央植物園

撮影地:筑波実験植物園↓

撮影地:京都府立植物園↓
別名・異名
other name
インパチェンス・コンゴレンシス
パロット・プラント 
古名
old name
  
  撮影地:都立夢の島熱帯植物館
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名は、ギリシャ語のim(=不)とpatiens(=忍耐)の合成語からで「忍耐しない」の意。熟した果実にふれるとはじけて種子が飛び散ることから。
種小名はアフリカ・コンゴ共和国原産の狩猟犬のNiam-niamの名に因んでいる。本種の開花時の距の巻き方が、Niam-niam犬の尾の巻き方に似ていることから。
学名sn Impatiens niamniamensis
(=Impatiens congolensis)
英名en Congo cockatoo
Parrot plant,
African Queen
仏名fr Bec de perroquet
独名de SpringKraut,
Kongo-Lieschen
Papageienschnablume
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 剛果鳳仙
植物分類 ツリフネソウ科ツリフネソウ属
園芸分類  常緑多年生草本(亜低木) 
用途use 鉢植え/薬用(果実)
原産地
distribution
コンゴ
花言葉
解説
description
インパチェンス・ニアムニアメンシスはツリフネソウ科の常緑多年草(亜低木)である。草丈は60~90㎝程度。茎は軟質で水分を多分に含む。葉は長い葉柄を持った楕円状で、縁には細かい規則的な鋸歯があり、先端は尖り、茎に互生する。葉並びに花柄には白色の細毛が密生する。葉の表面には光沢がある。原産地では周年開花し、茎上部の一箇所の葉腋から3本程度の花柄を下垂し、その先に長さ3.5㎝程度の筒状花を付ける。花色は緑~黄色で、距の部分は赤色となる。 
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考 ※学名の正確な読み方としては、「インパチェンス・ニアムニアムエンシス」となる筈であるが、我が国では、「インパチェンス・ニアムニアメンシス」名で流通しているようなので、それに従っている。