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和名jp インパチェンス・ヒアンス
撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:京都府立植物園
漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名は、ギリシャ語のim(=不)とpatiens(=忍耐)の合成語からで「忍耐しない」の意。熟した果実にふれるとはじけて種子が飛び散ることから。
種小名は、「覆い被さった」の意。
学名sn Impatiens hians
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 ツリフネソウ科ツリフネソウ属
園芸分類  多年生草本
用途use 鉢植え
原産地
distribution
カメルーン・ギアナ・ガボン・コンゴ
花言葉
解説
description
インパチェンス・ヒアンスはツリフネソウ科の多年草(亜低木)である。本種は熱帯アフリカ原産種である。草丈は50㎝程度となる。葉は、長さ5~10㎝程度の広卵形で、縁部には浅鋸歯があり、腺毛がつき、先端部は尖り、基部では2.5~5㎝程度の葉柄に連なり茎に互生する。原産地では12月頃に開花する。茎上部の葉腋から子花柄を出し、径2㎝程度で濃赤色の花をつける。花姿は、遠目にはラン科の植物のようにも見える。筒状花部位は緑色で下垂し、花冠は赤色となる。その筒状部位の上側に、赤色の蓋状花被片が立ち上がる。花後には、線形の小形蒴果をつける。
履歴
県花・国花
古典1  
古典2  
季語  
備考