検索名  インドチョウラン(印度蝶蘭)  
和名jp シャムオリヅラン
撮影:GKZ/ 茨城県立植物園にて↑
撮影者:タイ在住 上田勇様↓

撮影地:タイ・メソート市内


漢字表記 暹羅折鶴蘭
別名・異名
other name
インドチョウラン(印度蝶蘭)
クロロフィツム・ベチェッティイ(ベケッティイ) 
古名
old name
語源
etymology
和名にシャム(タイ王国の旧名)の名が見られるが原産地はアフリカのガボン共和国であり、シャムは経由地を示しているものと推測される。(本種の原産地は上述の通り、アフリカのガボンであるが、古くから東南アジア諸国では栽培されてきている。)オリズルランに関しては、花茎の先端につく子株の様子が折り鶴に似ているため。
属名は、chloros(=黄緑)とphyton(=植物)の合成語。
種小名は人名に因んでいるものと推測されるが不詳。
学名sn Chlorophytum bichetii
英名en Bichetii grass
Siam lily
False lily turf
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 白紋草
泰名th เศรษฐีเรือนนอก
植物分類 キジカクシ科(←ユリ科)オリヅルラン属
園芸分類 常緑多年生草本
用途use 路地植え/鉢植え/アクアリウム栽培/食用/薬用 
原産地
distribution
ガボン
花言葉
解説
description
シャムオリヅルランは、キジカクシ科(旧ユリ科)の植物である。オリヅルランによく似ているが、本種はランナーを出さない点で区別できる。草丈は10~20㎝程度。葉は、幾分肉厚で、表面には光沢がある。葉形は線形で、葉縁には白色の斑模様が入る。葉は直立し、途中で弧を描くように湾曲をする。花は白色6遍弁小花であるがあまり目立たない。 
履歴 渡来時期不詳。
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考