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和名jp インバモ
撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:印旛沼・北沼↑
       撮影地:千葉市都市緑化植物園↑
漢字表記 印旛藻
別名・異名
other name
古名
old name
撮影地:筑波実験植物園→
語源
etymology
和名は千葉県印旛沼の名に因んでいる。
属名は、ギリシャ語のpotamos(=川)とgeiton(=近い)の合成語で、自生地を示している。
種小名は「印旛沼産の」の意。
学名sn Potamogeton inbaensis
英名en
仏名fr 
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 日本眼子菜
琵琶湖眼子菜
植物分類 ヒルムシロ科ヒルムシロ属
園芸分類 多年生草本
用途use アクアリウム栽培
原産地
distribution
日本
花言葉
解説
description
インバモはヒルムシロ科の沈水生多年草である。本種は、ガシャモクササバモとの自然交雑種と推定されている。冬期に地下茎の先に節間の幾分肥大した部位に殖芽を形成し、春に葉を根出する。水中葉は1~3m程度となる。葉は、長さ8~20㎝程度で長さ1~3.5㎝程度の葉柄の先につき、互生する。7~11月頃に水上に花序を浮遊させ開花するが結実はしない。繁殖は栄養繁殖をしているものと推測されている。
履歴 本種は、かつて印旛沼並びに手賀沼に自生していたとされるが、今日では、ほぼ絶滅状態にあると言う。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考