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和名jp インディアングラス
撮影者:タイ在住上田勇様 

撮影地:タイ・メソート市内
漢字表記
別名・異名
other name
ソルガストルム・ヌータンス
アンドロポゴン・ヌータンス
古名
old name
語源
etymology
和名は英名の音読みから。
属名は、「Sorghum(=モロコシ)の粗悪な模造品」の意から。
種小名は「頷く、下垂した」の意。
学名sn Sorghastrum nutans
(=Andropogon nutans)
英名en Indiangrass
Yellow indiangrass
仏名fr Herbe des Indiens
独名de Goldbart-Gras
Indianer-Gras
伊名it
西名es Hierba de don Carlos
葡名pt
漢名ch 印第安草
植物分類 イネ科ソルガストルム属
園芸分類 多年生草本
用途use 家畜飼料・砂防植物・平原火災後の復元植物
原産地
distribution
北米(アメリカ・カナダ)
花言葉
解説
description
インディアングラスは、イネ科の多年草である。本種は、アメリカやカナダの草原地帯に自生する草で、草丈は1~2m程度となる。葉は、長さ0.5~1m程度の線形で、葉身が葉鞘に付着する部位には小葉がつく。晩夏~初秋に、茎頂から円錐花序を出し、金茶色の小花を多数つける。小穂には、3個の黄色い雄蕊と2個の羽状柱頭を持つ小花がつく。秋には、花色は濃橙色~紫色となる。本種の花は風媒花で、受粉した花房は外側に曲がり、成熟すると種子は地面に落下する。種子は1ポンド当たり175,000個もあると言う。
履歴
県花・国花
古典
季語
備考