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和名sn イナトウヒレン
漢字表記 伊那唐飛廉
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、伊那産のトウヒレン(=Saussurea tanakae)の意である。因みに、トウヒレン(唐飛廉)とは、「唐」は外国産と思いこんだためにつけられた接頭語で、「飛廉」とはヒレアザミに対する我が国慣用の漢名である。
属名は、スイスの学者H.B.de Saussureの名に因んでいる。
種小名は「(長野県)伊那地方の」の意。
学名sn Saussurea inaensis
英名en
仏名fr
独名de 申し訳ありません。
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漢名ch
植物分類 キク科トウヒレン属
園芸分類 多年生草本
用途use
原産地
distribution
日本(長野県)
花言葉
解説
description
イナトウヒレンは、キク科の多年草である。長野県伊那郡の蛇紋岩地に自生の見られる野草である。草丈は50~90㎝程度。葉は狭披針形で長さは15~25㎝程度。9月頃、枝先や茎頂に2~6個程度の花を開く。花は花弁を持たず、萼片が赤色で遠目には花弁のように見える。花では、白色の4個の雄蕊が飛び出している。花は上方から下方へと咲き進む。
履歴 環境省絶滅危惧Ⅱ類(AU)指定植物
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考