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和名jp イモネノホシアサガオ
撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:帰化植物見本園
     
漢字表記 芋根星朝顔
別名・異名
other name
イポメア・コルダトトリロオバ
イポモエア・トリコカルパ
古名
old name
語源
etymology
和名根に塊茎を持ち、アサガオに似た星形の花をつけることから。
属名は、inp(=イモムシ)とhomois(=似たの合成語で、他物にからみつき、這い上がることから。
種小名は「三葉で、基部が心形の」の意。
学名sn Ipomoea cordatotriloba
(=ipomoeatrichocarpa
=Ipomoea carlina)
英名en Prunkwinde
Pink ctton
Sharppod morning glory
Tie vine
Purple bindweed
Coastal moring glory
仏名fr
独名de
伊名it
西名es Campanilla púrpure
葡名pt
漢名ch
植物分類  ヒルガオ科サツマイモ属
園芸分類 多年生草本
用途use
原産地
distribution
北米
花言葉
解説
description
イモネノホシアサガオは、ヒルガオ科の多年草である。本種は、アメリカ・アラバマ州~メキシコ北部の小川沿いの原野に自生する野草である。地下に細長く、紫色を帯びた塊茎状の根を持つ。茎(蔓)は緑色~紫色で、周囲に毛が散生する。蔓長は3~5m程度となる。葉は、縁部が3裂するか卵形で、長い葉柄の先につき、互生する。原産地では、3~10月頃に開花し、葉腋に径2.5~4㎝程度で漏斗形花をつける。花冠は桃紫色で、喉部は濃赤紫色となる。
履歴 本種は北米原産種であるが、我が国では昭和30年(1955)に東京近郊で帰化状態にあることが確認され、その後関東以西の路傍等で帰化状態と化している。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考