検索名 | イエローキャンパス | |
和名jp | コスモス・イエローキャンパス | |
漢字表記 | ||
別名・異名 other name |
イエローキャンパス | |
古名 old name |
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語源 etymology |
和名は開発者の玉川大学によって「学園を彩るコスモス」の意を込めて「イエロー・キャンパス」と命名されている。 属名は、ギリシャ語のkosmos(秩序、調和、飾り、美麗)に由来している。 種小名は「2回羽状の」の意。 |
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学名sn | Cosmos bipinnatus ‘Yellow Campus' | |
英名en | 栃木県:足利フラワーパークにて |
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仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | ||
植物分類 | キク科コスモス属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 路地植え | |
原産地 distribution |
園芸作出品種(日本) | |
花言葉 | 乙女の真心 | |
解説 description |
コスモス・イエローキャンパスは、キク科の多年草である。下欄(履歴)の項に記したように玉川大学でコスモスから作出された園芸品種である。草丈は、100~150㎝程度。10月から11月頃に、径6.5㎝前後程度の花をつける。本種の場合、舌状花の花弁の先端から基部にかけてほぼ80%程度は淡黄色で、基部(中心部)は白色となる。所謂底白タイプのコスモスである。 | |
履歴 | 昭和32年(1957)に、玉川大学農学部育種研究室で花弁の先が黄色いコスモスが1株発見された。突然変異によるものであるが、佐俣淑彦教授らによって、この株を許に20年以上に渡って交配が繰り返された結果、昭和62年(1987)に史上初と言われる黄色いコスモスが、同大学より「イエローガーデン」種として発表され、品種登録がなされている。そのイエローガーデン種の改良育種の結果、より一層黄色味の強い品種作出に成功し、「イエローキャンパス」として発表されている。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | 秋(コスモス) | |
備考 |