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和名jp イボミキンポウゲ
漢字表記 疣実金鳳花
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は果実の表面に疣状突起を持つキンポウゲの意から。
属名のRanunculusとはラテン語で「カエル」の意で、この属の植物の多くが湿地を好んで自生することによる。
種小名は、イタリアの地名Sardiniaの名に因んでいる。
学名sn Ranunculus sardous
撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様

撮影地:ポルトガル・ベイラ地方  
英名en Hairy buttercup
Field buttercup
Early buttercup
Sardinian buttercup
仏名fr Renoncule de sardaigne
独名de Sardishe Hahnenfuß
Rauer Hahnenfuß
伊名it Ranuncolo sardo
西名es Botó d'or
Ranuncle sard
葡名pt Campainhas-de-ouro
漢名ch
植物分類 キンポウゲ科キンポウゲ属
園芸分類 1~2年生草本
用途use 路地植え/鉢植え
原産地
distribution
ヨーロッパ
花言葉   
解説
description
イボミキンポウゲは、キンポウゲ科の1~2年草である。我が国では、概して河川流域や田の畦等に多く見られる帰化植物である。草丈は10~60㎝程度となり、茎には開出毛が散生する。茎は直立し、茎上部で疎らに分枝をする。根生葉は長い葉柄を持った1回3出複葉。茎葉は、先端部が3浅裂し、茎に互生する。4~7月頃、茎上部の葉腋に径1~1.5㎝程度で黄花の5弁花をつける。果実は球状に見えるが、実際は30個程度の痩果の集合果である。痩果は長さ2~3㎜程度の倒卵形で表面に疣状突起がある。
履歴 北米・オーストラリアでは帰化状態にある。
我が国でも、中国地方~北九州で帰化状態にある。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考