和名jp | タカワラビ | 撮影者:東京都 山口米子様 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ 撮影地(全6図):小石川植物園 |
漢字表記 | 高蕨 | |
別名・異名 other name |
ヒツジシダ(羊羊歯) キンモウク(金毛狗) ゴールデンモンキー ゴールデンチャウチャウ |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、シダ植物であり、草丈が大きいことから。 属名は、18世紀フランス人宣教師でもあり植物学者でもあり、中国の植物を調査したPierre-Martin Cibotへの献名。別には、ギリシャ語のkibotion(=小さな胸)を語源とする説もある。 種小名はタタール語からで「子羊」の意。 |
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学名sn | Cibotium barometz | |
英名en | Wooly fern Golden chicken fern Scythian lanm Lamb of tartary |
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仏名fr | ||
独名de | CHinesischer Schatullenfarn Vegetabilisches Lamm Chnesischer Schatullenfarn |
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伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 金毛狗 金毛狗脊 |
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泰名th | ว่านลูกไก่ทอง ชื่อสามัญ | |
植物分類 | タカワラビ科(←イノトモソウ科)タカワラビ属 | |
園芸分類 | 常緑多年羊歯 | |
用途use | 鉢植え/薬用(根茎)/玩具・土産物(毛の生えた若芽) | |
原産地 distribution |
日本(琉球諸島)、台湾、中国、インド、東南アジア | |
花言葉 | ||
解説 description |
タカワラビはタカワラビ科(←イノモトソウ科)の常緑シダ植物である。概して熱帯アジアの日当たりの良い山地に自生するシダである。根茎は斜上し、太く短い。葉は、束生し、葉柄基部に1~1.5㎝程度の長軟毛を密につける。葉柄裏の側面に通気孔がある。葉は三回羽状に深裂し、長さは3m前後、幅1.5m前後となる。裏面は灰白色。羽片には柄があり、葉の中程部位が最も大きくなり、最大で60㎝前後、幅25㎝前後となる。包膜は厚く、2枚の貝殻状である。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |