検索名 | タイワンシノブ(台湾忍) | ↑撮影者:東京都 山口米子様↓ ↑撮影地:日比谷花壇大船フラワーセンター↓ 撮影:GKZ/とちぎ花センター↓ |
和名jp | トキワシノブ | |
漢字表記 | 常磐忍 | |
別名・異名 other name |
タイワンシノブ(台湾忍) | |
古名 old name |
撮影地:神代植物園 | |
語源 etymology |
和名は、常緑の葉を持つシノブであることから。 属名は、ギリシャ語のpachy(=厚い、太い)とpleuria(=肋、葉脈)の合成語から。 種小名は、イギリス・リヴァプール植物園の園長・学芸員だった19世紀イギリス人John Simpson Tyermanへの献名。 |
|
学名sn | Pachypleuria tyermanii (=Humata tyermanii =Davallia tyermanii) |
|
英名en | Bear's foot fern White rabbit's foot Silver hare's foot fern Bears paw feran |
|
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 圓葉陰石蕨 | |
植物分類 | シノブ科キクシノブ属 | |
園芸分類 | シダ植物 | |
用途use | 鉢植え/路地植え/ロックガーデン | |
原産地 distribution |
台湾~中国 | |
花言葉 | 誠実・魅惑・愛嬌・愛らしさ | |
解説 description |
トキワシノブはシノブ科の常緑シダである。概して山地の岩場に根茎を這わせ着生する。根茎は伸びるに従い渦巻き状と化して行く性質を持つ。草丈は15~35㎝程度となる。葉柄には鱗片が散生し、基部に密生する。葉身は長さ5~14㎝程度の楕円状3角形~5角状3角形である。3~4羽状に深裂し、各羽片には短柄がある。中軸・羽軸は樋状に表面が下方に凹みを見せる。小裂片は鋸歯状に2~3回浅裂し、基部は楔形となる。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | 『本草綱目啓蒙』 | |
季語 | 夏 | |
備考 |