和名jp | シノブ | |
漢字表記 | 忍 | |
別名・異名 other name |
シノブグサ コトナシグサ |
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古名 old name |
ソノフクサ(忍草) | |
語源 etymology |
和名は、着生シダであり、土が無くても堪え忍び生育することから 。 属名は、イギリス生まれでスイスの植物学者Edmond Davallへの献名。 種小名はイギリスの植物採集家Charles Mariesの名に因んでいる。 |
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学名sn | Davallia mariesii | |
英名en | Ball fern | |
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 兎脚蕨 龍爪蕨 狼尾蕨 |
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植物分類 | シノブ科シノブ属 | |
園芸分類 | 常緑羊歯植物 | |
用途use | 鑑賞用栽培(忍玉・吊忍) | |
原産地 distribution |
日本/台湾/朝鮮半島/中国 | |
花言葉 | ||
解説 description |
シノブはシノブ科の落葉~常緑羊歯植物である。樹木の樹皮上や岩上等に生育する着生植物である。根茎は長く匍匐し、褐色の鱗片で覆われている。葉は長さ10㎝前後程度の葉柄を持ち、根茎から疎らに出る。葉身は長さ20㎝程度の3角状卵形で3~4回程度の羽状に深裂する。小葉は先がやや細くなる楕円状で、裏面には胞子嚢群を持つ。葉は幾分革質で、表面には幾分光沢がある。葉は、冬場には落葉するが、暖地のものは常緑となるという。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | 『物品識名』 | |
季語 | ||
備考 |