和名jp | ナツノハナワラビ | 撮影:GKZ/日光植物園にて↑ 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ 撮影地:筑波実験植物園↑ |
漢字表記 | 夏花蕨 | |
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名はフユノハナワラビに対して春~秋にかけてだけ見られるハナワラビの意から。 属名はギリシャ語のbotrys(=ブドウの房)を語源としている。胞子葉の外観から。 種小名は「北米ヴァージニアの」の意。 |
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学名sn | Botrychium virginianum (=Japanobotrychium virginianum) |
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英名en | Rattlesnake fern Virginia grape fern |
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仏名fr | Botryche de virginie | |
独名de | Virginische monderaute | |
伊名it | Botrichio virginiano | |
西名es | Helecho cascabel | |
葡名pt | ||
漢名ch | 蕨萁 | |
植物分類 | ハナヤスリ科ハナワラビ属 | |
園芸分類 | 夏緑性羊歯植物 | |
用途use | ||
原産地 distribution |
北半球全般 | |
花言葉 | ||
解説 descrition |
ナツノハナワラビはハナヤスリ科のシダ植物である。概して山地の林下に自生する大形の夏緑性シダである。草丈は60㎝程度。フユノハナワラビより遙かに大きい。葉柄は茎上部で分かれ、栄養葉にはほとんど柄が無く、3、4回羽状に細裂する。胞子葉は円錐花序的で胞子は4~6月頃に熟す。 | |
履歴 | 本種の化石は白亜紀にまで及ぶと言う。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
俗信 | ||
季語 | ||
備考 |