和名jp | ムカデカズラ | ↑撮影者:東京都 山口米子様↓ 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ ↑撮影地:筑波実験植物園↓ |
漢字表記 | 百足蔓 | |
別名・異名 other name |
ナンヨウスギカズラ(南洋杉蔓) チュアンナン(タイ語名) |
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古名 old name |
撮影地:小石川植物園 | |
語源 etymology |
和名は、茎と葉の様子からの命名と推測される。 属名は、19世紀初頭のドイツ人植物学者であり、シダ植物研究の権威者でもあったJohan Peter Huperzへの献名。 種小名は「開出した突起等で表面が平坦ではない」の意。 |
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学名sn | Huperzia squarrosa | |
英名en | Club moss | |
仏名fr | Huperzie squarreuse | |
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 杉葉石松 粗糙馬尾杉 |
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泰名th | ช้องนางคลี่ | |
植物分類 | ヒカゲノカズラ科コスギラン属 | |
園芸分類 | 常緑羊歯 | |
用途use | ||
原産地 distribution |
台湾・インド・ネパール・ミャンマー・タイ・ヴェトナム・ラオス・カンボジア・バングラデシュ・スリランカ・マレーシア・オーストラリア・マダガスカル島・フィジー | |
花言葉 | ||
解説 description |
ムカデカズラは、ヒカゲノカズラ科のシダ植物である。原産地の項に記した地、概して熱帯~亜熱帯地域の小川流域の岩上等に着生するシダである。茎・枝共に丈夫であり、成熟した枝は長さ25~100㎝、直径3~7㎜程度となり、概して下垂する。枝と葉の中央部、幅2.5~3㎝程度となる。葉は、茎に対して螺旋状につく。栄養葉は長さ1~1.5㎝、幅1~2㎜程度の披針形で、扁平な形状となる。胞子嚢は長さ8~15㎜、幅1㎜程度で、黄色い腎臓形である。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |