和名jp	ミクロソルム・ディヴェルシフォリウム
漢字表記		撮影地：とちぎ花センター
別名・異名 other name	カンガルー・ファーン
古名  old name
語源 etymology	和名は、学名の音読みから。 属名はギリシャ語のmicros(=小さい）とsorus(=子嚢群）の合成語から。 種小名は「異形葉の」の意。
学名sn	Microsorum diversifolium
英名en	Kangaroo fern Kangaroo paw fern
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類	ウラボシ科ヌカボシクリハラン属（←クリハラン属）
園芸分類	常緑多年生羊歯
用途use	庭園（暖地）／鉢植え（観葉植物）
原産地 distribution	オーストラリア
花言葉
解説 description	ミクロソルム・ディヴェルシフォリウムはウラボシ科の常緑羊歯である。オーストラリア東部沿海地の花崗岩上等で、概して日当たりの良い崖等に自生するシダである。草丈は４０～５０㎝程度となる。本種の場合、２種類の葉を見せる。１種は剣形であり、また別には、楕円状であるが縁部が羽状に深裂するタイプとなる。胞子嚢は、後者裂片の裏面につき、表面ではその部位が盛り上がる。葉質は柔らかな革質である。我が国の園芸界では「カンガルーファーン」の名で流通している。
履歴
県花・国花
古典
季語
備考