和名jp | クモノスシダ | 撮影者:千葉県 三浦久美子様 |
|
漢字表記 | 蜘蛛の巣羊歯 | ||
別名・異名 other name |
|||
古名 old name |
|||
語源 etymology |
和名は、葉が細く、長く伸びて、葉の堰の不定芽で付着する姿を蜘蛛が網を張った姿に見立てたことによる。 属名は、splen(=脾臓)の病気を癒すとされたシダの名に由来している。 種小名は、オーストリア生まれで、19世紀のロシア・ペテルスブルグ科学アカデミーの植物学者だったFranz Joseph Ruprectへの献名。 |
||
学名sn | Asplenium ruprechtii | ||
英名en | Siberian waalking fern | ||
仏名fr | |||
独名de | |||
伊名it | 撮影地:市川市・里見公園→ | ||
西名es | |||
葡名pt | |||
漢名ch | 過山蕨 | ||
植物分類 | チャセンシダ科チャセンシダ属 | ||
園芸分類 | 常緑羊歯 | ||
用途use | 路地植え/鉢植え | ||
原産地 distribution |
日本(北海道~九州)・朝鮮半島・中国・ロシア東部 | ||
花言葉 | |||
解説 description |
クモノスシダはチャセンシダ科の常緑シダである。本種は、概して石灰岩に着生するシダである。葉身は長さ15㎝前後程度の細長い単葉で、先が細く蔓状に伸びて、先端部に不定芽をつける。葉の縁部は概して波形に凹凸する。胞子嚢群は線形で長さ5㎜程度で、葉裏の主軸から斜めに外側に伸び、薄い苞膜がある。 | ||
履歴 | |||
県花・国花 | |||
古典1 | |||
古典2 | |||
季語 | |||
備考 |