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和名jp プラティケリウム・アンディヌム
漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名は、platys(=広い)とcaryon(=角)の合成語。
種小名は「アンデス山脈産の」の意。
学名sn Platycerium andinum
英名en Crown of the Angels
South American staghorn fern
仏名fr
独名de とちぎ花センターにて
伊名it
西名es Cuerno de venado,
Corona de los Angels
葡名pt
漢名ch 安地斯鹿角蕨
植物分類 ウラボシ科ビカクシダ属
園芸分類 常緑多年生羊歯
用途use 観葉植物
原産地
distribution
ペルー、ボリビア
花言葉
解説
description
プラティケラ・アンディヌムは、ウラボシ科の着生シダである。学名にandinumu(=アンデス山脈産の)とあるように、原産地はアマゾン源流域の標高150~300m程度の地にある熱帯乾燥林の樹木に着生するビカクシダの仲間である。世界的には、ビカクシダ属のシダは18種確認されているが、南米大陸に自生の見られるビカクシダは唯一本種のみで、世界最大級のビカクシダである。植物体は貯水葉と胞子葉とに分かれるが、本種の胞子葉は幅広く、切れ込みはあまり多くない。葉の表面には白色の星状毛が密生するため柔らかい感触がある。葉の裏面は、掲載した写真の左側に下垂している部分のように星状毛の密度が葉の表面よりもより高くなるためにほとんど白色となる。胞子葉の長さは、最大で3mにも及ぶという。
履歴 我が国への渡来時期不詳。 
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考