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和名jp ヒメワラビ
撮影者:千葉県 三浦久美子様 

撮影地(全4図):神代植物公園

 撮影者:東京都 山口米子様↓
漢字表記 姫蕨
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、ワラビに似ているが、葉が薄く、弱々しくみえることからと言う。
属名はギリシャ語のthelys(=女の)とpteris(=シダ)の合成語から。
種小名は、スペイン人航海士Luís Vaz de Torresへの献名。
変種名は「棍棒状の」の意。 
学名sn Thelypteris torresiana var. clavata 
英名en Sword fern
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 ヒメシダ科(←オシダ科)ヒメシダ属
園芸分類 夏緑シダ植物
用途use
原産地
distribution
日本(本州:東北中部以西・四国・九州)/東南アジア~オーストラリア
花言葉
解説 ヒメワラビはヒメシダ科の羊歯植物である。概して低山帯~人里の日当たりの良い地に自生する大形の夏緑シダである。葉身は長さ50~100㎝、幅30~60㎝程度の広卵状楕円形で、先端部は幾分突き出て、基部は広楔形で、3回羽状深列~複生となる。羽片には柄があるが、小羽片は無柄で基部が楔形となる。列片の縁部には鋸歯が並ぶ。葉の表面は黄緑色~淡緑色で、葉質は草質、葉柄~葉面にかけては毛が多く見られる。胞子嚢群は中肋と縁部との中間に並び、包膜は腎形で毛がある。 
履歴 北米では帰化状態にあると言う。 
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考