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和名jp ビカクシダ・ヴィーチー
漢字表記 麋角羊歯ヴィーチー
別名・異名
other name
プラティケリウム・ヴィーチー
古名 
old name
語源
etymology
和名は、ヴィーチ(Veitch)氏のビカクシダの意から。
属名は、platys(=広い)とcaryon(=角)の合成語。
種小名は19世紀アメリカ人植物学者James Veitchへの献名。
学名sn Platycerium veitchii
撮影地:とちぎ花センター
英名en Silver elkhorn fern
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 立葉鹿角蕨
植物分類 ウラボシ科ビカクシダ属
園芸分類 多年生羊歯植物
用途 観葉植物
原産地
distribution
オーストラリア
花言葉
解説
description
ビカクシダ・ヴィーチーはウラボシ科の着生シダである。本種は、オーストラリア・クィーンズランド州並びに沖合の島々に見られるシダ植物である。本種の自生地は、とても降雨量が少ない半砂漠状の地帯である。地域内を流れる川や泉等の畔にある岩上に着生するという。草丈は60~90㎝程度となる。ビカクシダの仲間の場合、葉の一つは株基に張り付くように出た「貯水葉」or{外套葉」と鹿の角のような形状をした「胞子葉」とで構成される。本種の場合、細く鋭い貯水葉と直立する胞子葉が特徴で、葉の表面には白色の星状毛が密生する点も大きな特徴である。胞子嚢群は、葉の上部の裏側につき、成熟すると褐色となる。
履歴
県花・国花
古典
季語
備考