←トップ頁へ

和名jp イワデンダ
撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:小石川植物園
漢字表記 岩連朶
別名・異名
other name

古名
old name 
語源
etymology
和名は、岩上に着生するデンダの意。因みにデンダとは歯朶の古名「連朶(レンダ)」からの転訛とも言われている。
属名はイギリスの植物学者Joseph Woodsの名に因んでいる。
種小名は「イノデ属に似ている」の意。
学名sn Woodsia polystichoides
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 耳羽岩蕨
植物分類 イワデンダ科イワデンダ属
園芸分類 夏緑羊歯植物
用途use 食用(若葉)
原産地
distribution
日本(北海道・本州・四国・九州)/台湾/朝鮮半島/中国/ロシア
花言葉
解説
description
イワデンダはイワデンダ科の夏緑シダ植物である。概して低地の湿り気のある岩上に着生するシダである。根茎短く、斜上し、葉を叢生する。葉柄は光沢のある褐色で、上部に間接がある。葉は、厚味のある草質で、長さ10~23㎝、幅1.5~3㎝程度の単羽状葉で狭披針形となる。羽片は16~30対つき、左右不相応の三角状楕円形で、基部前側に耳がある。羽片の両面や中軸は多毛である。胞子囊群羽片の縁寄りにつく。
履歴
県花・国花
古典
季語
備考