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和名jp イッポンワラビ  
漢字表記 一本蕨  
別名・異名
other name
オオミヤマイヌワラビ(大深山犬蕨)
古名 
old name
 
語源
etymology
和名の語源不詳。
属名はラテン語のcornu(=角)とギリシャ語pteris(=シダ)の合成語から。葉の中軸上羽片の付け根に小さい角状突起が数個ずつあることからと言う。
種小名は「やや円鋸歯状の」の意。
学名sn Cornopteris crenulatoserrulata
英名en
撮影者:東京都 山口米子様
撮影地:小石川植物園  
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 イワデンダ科シケチシダ属
園芸分類 夏緑羊歯植物
用途use 食用
原産地 
distribution
 日本(北海道〜本州)
花言葉
解説
description
イッポンワラビは、イワデンダ科の夏緑性シダである。概して山地の木陰や沢沿いの湿り気の多い地に自生の見られるシダ植物である。根茎は横走し繁殖をする。葉身は長さ30〜50p程度の三角状卵形で、3回羽状に深裂し、羽片は長楕円状披針形となる。葉柄の基部から上方にかけて褐色〜黒褐色の鱗片がある。小羽片は無柄で、羽状に深裂し、鈍頭、鈍鋸歯となる。地上部は9〜10月頃には枯れて茶褐色になる。
履歴  
県花・国花  
古典  
季語  
備考