和名jp | アスプレニウム・クリニカウレ | ||
漢字表記 | |||
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は学名の音読みから。 属名は、ギリシャ語のsplen(=脾臓)を語源とし、aは語呂を整えるための接頭語で、昔、脾臓の病気を癒すと考えられたことによるという。 種小名は「葉軸に剛毛のある」の意。 |
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学名sn | Asplenium crinicaule Hance. | 撮影地:とちぎ花センター |
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英名en | |||
仏名fr | |||
独名de | |||
伊名it | |||
西名es | |||
葡名pt | |||
漢名ch | 毛軸鉄角蕨 | ||
泰名th | เฟินใบมะขามก้านดำ | ||
植物分類 | チャセンシダ科チャセンシダ属 | ||
園芸分類 | 常緑羊歯 | ||
用途use | 路地植え/鉢植え | ||
原産地 distribution |
台湾・中国・インド・マレーシア・ミャンマー・フィリピン・タイ・ヴェトナム・オーストラリア | ||
花言葉 | |||
解説 description |
アスプレニウム・クリニカウレはチャセンシダ科の常緑シダである。本種は、原産地の項に記した地で、標高100~3000m程度の森林に流れる川沿いの岩上に自生するシダである。草丈は20~40㎝程度となる。葉軸基部には剛毛がある。葉軸は基部では暗褐色、やがて紫色を帯、先端部に近づくと緑色となる。葉身は長さ10~30㎝、幅3.5~8㎝程度で、概して斜上し、両端の葉幅は狭く、中央部の葉幅は広くなり、全体の形状は長楕円形で羽状複葉となる。裂片は18~30対となる。胞子嚢群は裂片の裏側につく。 | ||
履歴 | |||
県花・国花 | |||
古典1 | |||
古典2 | |||
季語 | |||
備考 | 近年我が国の園芸界でも本種は流通を見ているが「アスプレニウム・クリニカウレ・ハンセ」の名で流通している。 |