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和名jp アカフユノハナワラビ
   撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:国立科学博物館付属自然教育園↑ 
漢字表記 赤冬花蕨
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、冬期に葉が鮮やかに紅変するフユノハナワラビの意から。
属名は、ギリシャ語のbotrys(=ブドウの房)を語源としている。胞子葉の外観から。
種小名は「ヒュノハナワラビに似ているが別種の」の意。
学名sn Botrychium× pseudoternatum
英名fr
仏名de
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 陰地蕨
植物分類 ハナヤスリ科ハナワラビ属
園芸分類 多年生シダ
用途use 路地植え(暖地)/鉢植え/食用(若芽)
原産地
distribution
日本(関東以西)/朝鮮半島/中国/北米
花言葉 再出発
解説
description
アカフユノハナワラビは、ハナヤスリ科の羊歯植物である。本種は、アカハナワラビとフユノハナワラビとの属間雑種と推測されている。草丈は30~40㎝程度に。栄養葉は8月頃から翌春まで姿を見せ、夏場には枯れている。胞子葉は直立し黄色い胞子嚢を二列に密生させる。フユノハナワラビの場合、冬期に葉面が紅変するが葉裏は紅変しない。本種の場合、葉裏まで鮮やかに紅変する。
履歴
県花・国花
古典1
古典2 『本草綱目啓蒙』
季語
備考