和名jp	ユキハギ	撮影者：千葉県　三浦久美子様 撮影地：日光植物園
漢字表記	雪萩
別名・異名 other name
古名 old name
語源 etymology	和名は、花色から。 属名はアメリカ・フロリダ州知事V・M・De Cespedesの名に由来しているが、誤植によりLespedezaとなってしまったもの。 種小名は幕末に来日し、日本の植物を探査したスウェーデン人医師Carl Peter Thunberへの献名。 亜種名は「開出した」の意。 品種名は「雪白色の」の意。
学名sn	Lespedeza thunbergii ssp. patens f. nivea
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類	マメ科ハギ属
園芸分類	落葉低木
用途use	庭園／庭植え
原産地 distribution	日本（本州：日本海側多雪地帯）
花言葉	思案・内気・物思い
解説 descripition	ユキハギはマメ科の落葉樹である。本種は、ケハギの白花品種として分類される。樹高は1～2ｍ程度となる。茎は木質化するが、地上部は、冬場には枯れて、毎年春に株基から新枝が叢生する。枝には開出毛があるが、個体差が大きい。葉は、３出複葉で、小葉は長さ２～５㎝程度の広楕円形～ほぼ円形となる。縁部は全縁、先端部は円頭～鈍頭となり、基部では円形で短い短い葉柄に連なる。葉の上面にも伏毛が多く見られる。５～１０月頃、枝先の葉腋から総状花序を出し、１．５～２㎝程度で白色の蝶形花をつける。花後には５～７㎜程度の扁平な楕円形の豆果をつけ、種子を１個内包する。
履歴
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考