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和名jp ユーフォルビア・コアルコマネンシス
漢字表記
撮影者:タイ・メソート市在住 上田 勇様
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、ローマ時代のモーリタニアの医師Euphorbusの名に因んでいる。
種小名は、原産地メキシコの地名に因んでいる。
学名sn Euphorbia coalcomanensis
英名en Little bird flower
Emerald bird catus
仏名fr
独名 de 撮影地:タイ・スコータイ市内
伊名 it
西名es Candelilla
葡名pt
漢名ch 小鳥花
植物分類 トウダイグサ科トウダイグサ属
園芸分類 落葉低木
用途use 路地植え(暖地)
原産地
distribution
メキシコ固有種
花言葉
解説
description
ユーフォルビア・コアルコマネンシスは、トウダイグサ科の落葉樹である。本種はメキシコ固有種で、標高1400~1700m程度の熱帯落葉樹林帯で、石灰岩質の土壌に自生する樹種である。メキシコでも分布域は限られた範囲であるが、原生地では樹林を構成しているという。樹高は、概して1.8~2m程度であるが、最大8mに及んだ記録もあると言う。幹は灰色で、枝は緑色で平滑無毛である。葉は、長さ5~17㎝、幅2.5~9.5㎝程度の楕円形~卵形で、縁部は全縁、先端部は概して鈍頭、基部では長さ4~10㎜程度の葉柄に連なり枝に互生する。花は、茎頂並びに枝先から出た円錐花序につき、淡桃紫色の苞葉の上に径1.5㎜程度で緑色のの坏状小花を多数つける。花後には長さ1㎝程度で緑色の~赤色を帯びた緑色の蒴果をつける。種子は、長さ5㎜程度で暗褐色となる。
履歴  
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考